誰にでも絶対消せないファイルが存在する。
写真であったり動画であったりだ。
コレクター的な趣味や仕事で使うために持っている人だっていて、どんどんパソコンの中に溜まって容量が足りなくなってしまうことがある。
データが溜まっていくことを注意しているうちに強迫観念が生まれる。
「もし、このデータが一杯になったときに何らかの要因でパソコンが壊れたら?」
ハードディスクが復旧される可能性もあるけれど、例えば落雷のようなときには大電力がかかるので、ほぼ無理らしい、つまりハードディスクにまで通電してしまうのだろう。
物理的な衝撃だったなら可能性は残っているだから希望がモテる。
しかし、やはりそういうパソコンの容量の大部分を使ってしまいそうな仕事や作業をしてるときには、バックアップ用にもう一つ、外付けの記憶媒体を残しておくことを考える。
当然だ。
なんとかして安心したいのだ。
万全な状態を作っておきたい。
だから2⃣台、いやそれでも不安で3台ということだってあるのだ。
その万全化作業を考えたときにこう思う、その情報は最初から2重に保存しておきたい、「このファイルに名前をつけて保存」をクリックしたときには2箇所に自動で保存しておく。
そういうことは2つの外付けハードディスクが必要なのだろう。と思いこんでいたのだけれど、最初からあったらしい。
さすが、人間考えることは同じなのかも・・・(ちょっとうれしい)
万が一片方が壊れても残せる。守れる状態、それがミラーリングということ、で、探してみたら最初からミラーリング専用の外付けハードディスクがあるのだった。
これはサーバー、の考え方だよね。
レンタルサーバーはこういう考え方だろう。
システム的にはすべて共通でも、保存すべき個々のクライアント別のデータは別々のハードディスクに保存する。
だからレンタルサーバー管理の動画などをみると一つの筐体にたくさんのハードディスクがガチンガチンとはめ込まれている。
ただ一つ思うのは落雷は、、、防げんかもね。
それをするには電源を全く別にするか、自動ミラーリングはあきらめて、片方は常に電源をお落としておく、とくに雷のときは。
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