最近思うことがあって、自動車業界が大規模に正社員ではなく派遣を募集し始めているらしい。
入社準備金50万とか月30何万ですよ~、とか凄いですよね。
これって日本社会から正社員という制度がなくなりつつあるのだろうなぁ、と思ったもので書いてみます。
たしかに私達の世代のころは、会社に就職するなら終身雇用の会社って当然のルールみたいなものでしたけれど、誰しも頭の中では一生という長さを測りかねていて、いざ自分がその年齢になってみると、
終身雇用なんてもうないべよ、って望みもしないのが現実ではないでしょうか?
となると、この現象が社会情勢としてある以上、企業も政府としても対処しなければ間に合わなくなる。と考えますよね。
できることなら、できるだけ混乱を避けつつスムーズに移行できるように策を考えるでしょう。
それが年金生活、老後に2000万足りないとか、
30年間上がらなかった給料をまかないうには副業しかないですよ。
そういう意識を持たせようとしているのですね。
私はそう想いますよ。
これからは正社員なんて権利ばかり大きい個人は雇わない傾向に移っていくでしょうよ。
そういう意味では現在、正社員になっていてその職場が気に入っているなら、簡単に辞めるとかは考えずにいたほうが良いかもですね。
ここでは、ネット上のいわばモアイにとってのホームグラウンドのお話が多くなります。
現実としての定年退職後、還暦60すぎからのリアルな仕事の話を、60歳からのその日が来るまでの乗り切り方のような、
『定年後どう生きていくのよ。本当にリアルに考えねばあと20年? 30年かも?』
(本気の現実感を伴った話はここで書くことにしました)
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